40代後半主婦の備忘録

40歳代後半主婦の自分なりに幸せに生きるための覚書です。

障害者が生きていく上で大事なこと

人が生きていく上では誰でも生活するための費用がかかります。それは障害者でも同じです。しかしきちんと申請手続きをすれば少しでも生活がしやすくなると思います。

 

 

目次

 

障害年金には2種類あります。障害基礎年金と、会社などにお勤めの場合障害厚生年金も受け取れます。

障害基礎年金とは、国民年金加入中に初診があり、国が定める障害等級にあたる人が受けられる年金です。障害の程度により1級と2級があり、1級のほうが障害が重いです。

障害厚生年金とは、厚生年金加入中に初診があり障害基礎年金が支給される障害等級に当たる人が、障害基礎年金に上乗せされて支給されます。こちらは2級よりも軽度な3級もあります。

障害年金を受けるためには条件があります。それは年金の支払いがされているか免除を受けているかになります。つまりキチンと年金を支払ってないと受け取れませんよ!ってことです。当然ですよね。

 

  • 障害者が働くには

障害者が職場で働くには、障害者雇用枠と一般雇用枠があります。

障害者枠は障害者に配慮した職場になるので、こちらを利用するのがいいかもしれません。

障害者雇用を希望ならば、障害者手帳療育手帳などが必要になります。

福祉的支援として、就労A型とB型があります。

A型は企業と直接雇用を結ぶため、給料がもらえます。

しかしB型は企業と雇用を結んでいないので、工賃と言われるお給料に当たるのがもらえます。しかし月1万円ほどになるのでそれだけでは生活は難しいです。障害年金と併用していかないといけません。

 

障害者も少しでも困ったことがあれば、地元の市町村役場に相談をしてみてはいかがでしょうか?